びびなび : 三重 : (日本) Mie

◆はじめに◆
桑名市博物館です。メールマガジン11月号をお届けします。
「武門の遺産(レガシー)―徳川家を支えた忍・桑名・白河―」展がついに桑名市博物館にて開幕しました。
メルマガ会員の皆様には、こちらのメール画面もしくはプリントアウトしたものをご提示いただきますと入館料の割引特典がございますのでぜひご利用くださいませ。
また、今回の特別企画展は会期中の土・日・祝日に大学生以下のお子さまとご一緒でおトクにご鑑賞いただける「MUFGコーポレーションデー」を実施しています。皆様お誘いあわせの上、ご来館ください。

※今後変更などがあるかもしれませんので、最新の情報は桑名市博物館ホームページ等にてご確認ください。
https://www.city.kuwana.lg.jp/bunka/bunkashisetsu/hakubutsukan/index.html


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　　　　「武門の遺産」展期間中、
こちらのクーポン画面、またはプリントアウトしたものを
　　　　　受付でご提示いただきますと、

　　入館料お1人100円引き！！(500円→400円)
　　(ご本人及び同伴者合わせて2名様まで。)

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◆展覧会のご案内◆
【現在開催中の展覧会】
〇特別企画展
「武門の遺産―徳川家を支えた忍・桑名・白河―」
内容：文政6年(1823)の三方領知替に由来する桑名市・行田市・白河市の友好都市締結25周年を記念して、三市のおたからを紹介します。

期間：10月28日(土)〜11月26日(日)まで
会期中休館日：毎週月曜日
入館料：高校生以上 500円、中学生以下無料
※メルマガ会員はクーポン画面またはそれをプリントアウトしたものを提示すると、本人及び同伴者合わせて2名まで1人400円

※会期中の土・日・祝日は、「MUFG子育て世代応援コーポレーションデー」！
・高校生・大学生は入館料無料
・お子さんの一時預かり事業をご利用の方と同伴の方は合計3名まで入館料無料
・大学生以下のお子さまと一緒に来られた保護者の方は合計3名まで入館料無料
で特別企画展をご覧いただけます。

◆ご利用案内◆
開館時間：午前9時30分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
11月の休館日：6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)から12月8日(金)まで［展示入れ替えのため休館］

◆イベント案内◆
〇展示解説(開催日時および担当学芸員)：
　11月12日（日） 桑名市・白河市学芸員（午前11時、午後3時30分）
　11月18日（土） 行田市・桑名市学芸員（午前11時、午後2時）
※予約不要、入館料のみで参加可能。各回50分程度を予定しています。

〇ML連携セミナー「武門の遺産」の楽しみ方
日時：2023年11月12日(日)午後1時30分から午後3時
会場：くわなメディアライヴ（三重県桑名市中央町3丁目79）
講師：杉本　竜（桑名市博物館館長）、小野　英二（白河市歴史民俗資料館専門学芸員）
資料代：有料（200円）
定員：50名（先着順）
申込：2023年10月24日（火）午前11時より申込開始（各日午後5時まで）
申込方法：桑名市立中央図書館（0594-22-0562）へ電話もしくは受付にて申込み。

〇ラジオ放送
CTY-FM（シーティーワイエフエム）のラジオ番組内で展覧会情報をご案内します！
ラジオパーソナリティの山本浩之さんとトークをしながら、毎月第一金曜日に展覧会情報をお届けします。（約10分程度）
今月は行田市郷土博物館学芸員の浅見貴子さん・白河市歴史民俗資料館学芸員の小野英二さんも登場し、３館の学芸員が武門の遺産展の見どころをお話しします。
11月3日（金・祝）「こちら北勢よろづ研究所」の番組内にて午後1時05分ごろから約20分間の拡大版を放送予定です。

CTY-FMのラジオ番組は、ラジオのチューニングを76.8MHzにあわせていただくか、PC・スマートホンのアプリでも聞くことができます。ぜひ聞いてみてください♪

★http://cty-fm.com/
‥CTY-FMのホームページにダウンロードのリンクバナーがあります。
★または、スマホのアプリストアで”ＦＭプラプラ”を検索。
　無料でダウンロードできるので、ダウンロードしたらCTY-FMを”お気に入りの放送局”に選択してください。


◆物販のご案内◆
「武門の遺産」展の全出品作品を掲載した展示図録（１冊1,000円）を販売中！
▽図録はオンラインでもお買い求めいただけます。
https://www.city.kuwana.lg.jp/hakubutukan/bunka/bunkashisetsu/2022online.html

◆職員コラム「連鶴通信」◆
今からちょうど200年前、この桑名で実際に起こっていたこと。三方領知替！
領地もお城も明け渡し、家臣たちも一緒に引っ越すという、藩をあげての大移動！！
当時の桑名藩、忍(おし)藩、白河藩の人々は「国替え！？どうする！」と思った事でしょう。　
ですが175年後、そのご縁で三市は友好都市になり、今回の合同企画展を開催するに至りました。
武州忍(埼玉県)・奥州白河(福島県)からお宝がやってきます。
行田市郷土博物館、小峰城歴史館、白河市歴史民俗資料館、そして桑名市博物館のお宝が大終結致しました！！
200年前に思いを馳せながら、三市が持ち寄ったお宝を、じっくりご鑑賞頂ければ幸いです。
(H.M.)

◆館長コラム「館長レター」◆
三方領知替200年という記念すべき節目の年に、行田市・白河市と協力し開催しております『武門の遺産』、ファイナルとなる桑名会場が10月28日より開幕いたしました。
桑名会場での見どころですが、大河ドラマも佳境にさしかかった徳川家康に関するものでしょう。特に徳川家康書状は実の娘に宛てたもので、筆遣いから家康の人間味が感じられるような、そんな逸品です。
もう一つは、桑名会場だけの出品となる広瀬典採訪文書のうち、《石田三成・増田長盛連署状写》です。松平定信側近の広瀬典が、白河結城家に関する史料を収集した際の記録です。戦国時代の専門家からも「活字でしか見たことがなく、原本の雰囲気を伝える貴重な史料」との感想もいただくほどの貴重な史料です。ぜひこの機会にご覧ください。
なお『武門の遺産』展ですが、土・日・祝は高校・大学生は無料、また大学生以下のお子さま連れも同伴３人まで無料という大変お得なMUFGコーポレーションデーを実施していますので、ぜひ多くの方にご来館いただければと思います。
（とはいえ本原稿執筆日は10月14日、行田市郷土博物館での展示が終了し、これから撤収にうかがうところです。無事開幕するよう頑張ります！）

MUFGコーポレーションデーの詳細はこちら
▼【博物館】特別企画展「武門の遺産」MUFGコーポレーションデー
https://www.city.kuwana.lg.jp/hakubutukan/bunka/bunkashisetsu/2023bumon_mufg.html


◆編集後記◆
メルマガ11月号は楽しんでいただけましたでしょうか？
季節はあっという間に冬に変わりつつありますが、お身体ご自愛下さいませ。

それでは次回もお楽しみに！

(メルマガ担当：N.S.)

【了】

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◆桑名市博物館◆
〒511-0039　三重県桑名市京町37-1
TEL　0594-21-3171
FAX　0594-21-3173

メールマガジンに関するお問い合わせは、
hakubutum@city.kuwana.lg.jpまでご連絡ください。
このメールマガジンのアドレスには返信できませんので、よろしくお願いいたします。

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